次の記述は、図に示す図記号のサイリスタについて述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選…

無線工学 無線工学 A-6

次の記述は、図に示す図記号のサイリスタについて述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。(1) P 形半導体とN 形半導体を用いた[A]構造からなり、アノード、カソード及び[B]の三つの電極がある。(2) 導通(ON)及び非導通(OFF)の二つの安定状態をもつ[C]素子である。

第一級アマチュア無線技士 2026年(令和8年)5月期 無線工学 A-6の図
正答 (5)
正答は (5)。 【結論】 図記号は、ダイオードの記号のカソード側に制御用の電極が付いた、逆阻止三端子サイリスタ(SCR)です。 A P形とN形の半導体を交互に4層重ねたPNPN構造です。 B 電極はアノード、カソード、ゲートの三つです。ゲートに電流を流すとアノード・カソード間が導通(ON)します。 C 導通と非導通の二つの安定状態をもち、一度ONになるとゲート電流を止めてもONを保つ(アノード電流が保持電流以下になるとOFFになる)ので、スイッチング素子として使われます。
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したがって「PNPN・ゲート・スイッチング」の (5) です。 【誤りの選択肢】 (1) (2) (3) PNPは3層で、バイポーラトランジスタの構造です (1) (4) ドレインはFETの電極の名前です (1) (2) (4) サイリスタは信号を比例して増幅する素子ではなく、ON・OFFを切り換える素子です 【関連する知識】 サイリスタは、交流電力の位相制御(調光器・モータの速度制御)や、電源の過電圧保護回路(クローバ回路)などに使われます。

出典:2026年(令和8年)5月期 第一級アマチュア無線技士 無線工学 A-6(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ

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