1/4 波長垂直接地アンテナのアンテナ電流を測定したところ1.5〔A〕が得られ、また、アンテナの実効抵抗(入力抵抗)及び…

無線工学 無線工学 A-21

1/4 波長垂直接地アンテナのアンテナ電流を測定したところ1.5〔A〕が得られ、また、アンテナの実効抵抗(入力抵抗)及び放射抵抗がそれぞれ41〔Ω〕及び36〔Ω〕であった。このときのアンテナの放射電力及び放射効率の値として、最も近いものの組合せを下の番号から選べ。ただし、アンテナ系は整合が取れており、整合回路の損失はないものとする。

正答 (2)
正答は (2)。 【結論】 放射電力は、アンテナ電流と放射抵抗から求めます。  P = I² × Rr = 1.5² × 36 = 2.25 × 36 = 81〔W〕 放射効率は、アンテナの実効抵抗(入力抵抗)のうち放射抵抗が占める割合です。  η = Rr/R = 36 ÷ 41 ≒ 0.878 → 約88〔%〕 したがって「81W・88%」の (2) です。 【誤りの選択肢】 (1) 放射効率88%は合っていますが、放射電力45W は式に合いません
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(3) (4) 放射効率65%、放射電力125W・225W は、どれも式に合いません 【関連する知識】 アンテナに供給される電力は I²R=2.25×41≒92W で、そのうち 81W が電波として放射され、残りの約11W は接地抵抗や導体の損失として熱になります。

出典:2026年(令和8年)8月期(臨時) 第一級アマチュア無線技士 無線工学 A-21(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ

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