図に示すRLC 直列回路において、回路を7,050〔kHz〕の周波数に共振させたときの可変コンデンサCv の静電容量及び…

無線工学 無線工学 A-4

図に示すRLC 直列回路において、回路を7,050〔kHz〕の周波数に共振させたときの可変コンデンサCv の静電容量及び回路の尖鋭度(Q )の最も近い値の組合せを下の番号から選べ。ただし、抵抗R は4〔Ω〕、コイルL の自己インダクタンスは2〔μH〕、コンデンサC の静電容量は125〔pF〕とする。

第一級アマチュア無線技士 2026年(令和8年)8月期(臨時) 無線工学 A-4の図
正答 (1)
正答は (1)。 【結論】 図では、Cv と C が並列につながっています。合成静電容量を C0=Cv+C とすると、共振の条件は  f = 1/(2π√(LC0)) これを C0 について解きます。  ω = 2π × 7.05×10⁶ ≒ 4.43×10⁷〔rad/s〕  C0 = 1/(ω²L)    = 1/((4.43×10⁷)² × 2×10⁻⁶)    ≒ 1/(3.92×10⁹)    ≒ 2.55×10⁻¹⁰〔F〕 = 255〔pF〕
解説の続きをみる続きを閉じる
Cv = 255 - 125 = 130〔pF〕 直列共振回路の尖鋭度は Q=ωL/R です。  ωL = 4.43×10⁷ × 2×10⁻⁶ ≒ 88.6〔Ω〕  Q = 88.6 ÷ 4 ≒ 22 したがって「130pF・22」の (1) です。 【誤りの選択肢】 (2) (4) Q=44 は R を2Ωとした値です (3) (4) 255pF は Cv と C を合わせた値で、Cv だけの値ではありません (5) 380pF は 255pF に 125pF を足してしまった値です

出典:2026年(令和8年)8月期(臨時) 第一級アマチュア無線技士 無線工学 A-4(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

「無線工学」のほかの問題

  1. 2025年(令和7年)11月期 無線工学 A-4図に示す直流回路において、スイッチS を開いたとき、直流電源からI〔A〕の電流が流れた。
  2. 2025年(令和7年)11月期 無線工学 A-20図に示す方形導波管のTE10 波の遮断周波数の値として、正しいものを下の番号から選べ。
  3. 2025年(令和7年)11月期 無線工学 B-3 イ次の記述は、スーパヘテロダイン受信機における影像周波数妨害の発生原理とその対策について述
  4. 2026年(令和8年)5月期 無線工学 A-2図に示すように、環状鉄心に巻いた二つのコイルA及びBを接続したとき、端子ad間のインダク
  5. 2026年(令和8年)5月期 無線工学 A-20次の記述は、平衡-不平衡変換回路の一例について述べたものである。[  ]内に入れるべき字
  6. 2026年(令和8年)5月期 無線工学 B-3 ア次の記述は、DSB(A3E)受信機のAGC回路について述べたものである。[  ]内に入れ

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク