局の技術特性に関する次の記述のうち、無線通信規則(第3条)の規定に照らし、この規定に定めるところに適合しないものはどれか…
法規 法規 A-19
局の技術特性に関する次の記述のうち、無線通信規則(第3条)の規定に照らし、この規定に定めるところに適合しないものはどれか。下の1から4までのうちから一つ選べ。
- (1)周波数スペクトルの特定の領域で使用することを目的とする送信装置及び受信装置は、そのスペクトルの隣接領域その他の領域で使用される可能性がある送信装置及び受信装置とは異なる技術特性で設計するものとする。
- (2)局において使用する装置の選択及び動作並びにそのすべての発射は、無線通信規則に適合しなければならない。
- (3)発射の周波数帯幅は、スペクトルを最も効率的に使用し得るようなものでなければならない。このためには、一般的には、周波数帯幅を技術の現状及び業務の性質によって可能な最小の値に維持することが必要である。
- (4)局において使用する装置は、ITU-Rの関係勧告に従い、周波数スペクトルを最も効率的に使用することが可能となる信号処理方式をできる限り使用するものとする。この方式としては、取り分け、一部の周波数帯幅拡張技術が挙げられ、特に振幅変調方式においては、単側波帯技術の使用が挙げられる。
正答 (1)
正答は (1)。これが規定に適合しません。
【結論】
無線通信規則 第3条は、周波数スペクトルの特定の領域で使用することを目的とする送信装置及び受信装置は、そのスペクトルの隣接領域その他の領域で使用される可能性がある送信装置及び受信装置の技術特性を考慮して設計すべきだとしています。互いに混信を与え合わないようにするためで、「異なる技術特性で設計する」という規定ではありません。
【正しい選択肢】
(2) 局において使用する装置の選択及び動作並びにそのすべての発射は、無線通信規則に適合しなければなりません
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(3) 発射の周波数帯幅は、スペクトルを最も効率的に使用し得るものでなければならず、一般に、技術の現状と業務の性質によって可能な最小の値に維持する必要があります
(4) 装置は、ITU-R の関係勧告に従い、スペクトルを最も効率的に使用できる信号処理方式をできる限り使用します。その例として、一部の周波数帯幅拡張技術と、振幅変調方式での単側波帯技術が挙げられています
【覚え方】
第3条の考え方は「規則に適合する装置を使い、帯域幅はできるだけ狭く、スペクトルを効率よく使う」です。
出典:2026年(令和8年)8月期(臨時) 第一級アマチュア無線技士 法規 A-19(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ
最終更新日
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