次の記述は、半導体素子について述べたものである。[ ]内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。…
無線工学 無線工学 A-5
次の記述は、半導体素子について述べたものである。[ ]内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。(1) サーミスタは、[A]の変化によって抵抗値が大きく変化する特性を利用している。(2) バリスタは、[B]の変化によって[C]が大きく変化する特性を利用している。
- (1)A: 電圧 B: 温度 C: 静電容量
- (2)A: 電圧 B: 温度 C: 抵抗値
- (3)A: 温度 B: 電圧 C: 静電容量
- (4)A: 温度 B: 電圧 C: 抵抗値
正答 (4)
正答は (4)。
【結論】
A サーミスタは、温度の変化によって抵抗値が大きく変化する素子です。温度が上がると抵抗値が下がるもの(NTC)が多く、温度の測定や温度補償に使われます。
B・C バリスタは、加わる電圧の変化によって抵抗値が大きく変化する素子です。電圧が低いうちは抵抗値が大きく、ある電圧を超えると急に抵抗値が小さくなるので、雷サージなどの異常電圧から回路を守るのに使われます。
したがって「温度・電圧・抵抗値」の (4) です。
【誤りの選択肢】
(1) (2) サーミスタは電圧ではなく温度、バリスタは温度ではなく電圧に反応する素子です
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(3) 電圧によって静電容量が変化する素子は、可変容量ダイオード(バラクタダイオード)です
【覚え方】
「サーミスタ=サーモ(温度)」「バリスタ=バリアブル(電圧で変わる)抵抗」と結び付けると覚えやすくなります。
出典:2026年(令和8年)5月期 第二級アマチュア無線技士 無線工学 A-5(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ
最終更新日
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