鋳鉄製温水ボイラー(小型ボイラーを除く。)に取り付けなければならない附属品で、法令に定められているものは次のうちどれか。…

関係法令 第39問

鋳鉄製温水ボイラー(小型ボイラーを除く。)に取り付けなければならない附属品で、法令に定められているものは次のうちどれか。

正答 (5)
正答は (5)。温度計です。 鋳鉄製の温水ボイラーが扱うのは温水で、蒸気ではありません。だから、蒸気の水位を見るための附属品は要りません。 【鋳鉄製温水ボイラーに必要な附属品】 逃がし弁または逃がし管 圧力計(または水高計) 温度計 温水温度自動制御装置(圧力が0.3MPaを超えるもの) 【必要でないもの】 水柱管、ガラス水面計、験水コック  → いずれも水位を見るためのもの。温水ボイラーは満水で運転する 吹出しコック 【温度計が要るわけ】 温水ボイラーで管理すべきなのは、温度そのもの
解説の続きをみる続きを閉じる
蒸気ボイラーなら圧力を見ていれば温度も決まりますが、温水は沸騰していないので、圧力と温度が結びつきません。別に測ります。 【温水温度自動制御装置】 圧力0.3MPaを超える鋳鉄製温水ボイラーで、温水温度が120℃を超えないように制御する 鋳鉄は高い温度に弱いので、上限を機械で押さえます。 【鋳鉄製蒸気ボイラーの場合】 ガラス水面計を原則として2個以上備える 同じ鋳鉄製でも、温水か蒸気かで求められるものが変わります。温水か蒸気かをまず見る。それが解き方の入口になります。

出典:二級ボイラー技士 2023年下半期実施分(2024年4月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

この問題と解説は当サイトの責任で掲載しています。内容について、安全衛生技術試験協会へのお問い合わせはできません。

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

「関係法令」のほかの問題

  1. 2025年上半期(2025年10月公表) 第39問貫流ボイラー(小型ボイラーを除く。)の附属品に関する記述について、その内容が法令に合致し
  2. 2025年下半期(2026年4月公表) 第37問ボイラー(小型ボイラーを除く。)の次の部分又は設備を変更しようとするとき、ボイラー変更届
  3. 2023年上半期(2023年10月公表) 第35問ボイラー(移動式ボイラー及び小型ボイラーを除く。)について、次の文中の[  ]内に入れる
  4. 2024年上半期(2024年10月公表) 第33問法令上、原則としてボイラー技士でなければ取り扱うことができないボイラーは、次のうちどれか
  5. 2024年下半期(2025年4月公表) 第31問水管ボイラー(貫流ボイラーを除く。)に使用するAからDまでのもののうち、法令上、伝熱面積
  6. 2024年下半期(2025年4月公表) 第39問鋳鉄製温水ボイラー(小型ボイラーを除く。)に取り付けなければならない附属品で、その内容が

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク