ガスケット及びパッキンに関する記述のうち、適切でないものは次のうちどれか。…
ボイラー及び第一種圧力容器の整備の作業に使用する器材、薬品等に関する知識 第13問
ガスケット及びパッキンに関する記述のうち、適切でないものは次のうちどれか。
- (1)ボイラーや第一種圧力容器とその附属機器では、ガスケットはポンプのような運動部分の密封に用いられ、パッキンはフランジのような静止部分の密封に用いられる。
- (2)ガスケットのうち非金属ガスケットに種別されるゴムガスケットには、天然ゴムや様々な材質の合成ゴムが用いられる。
- (3)オイルシートは、紙、ゼラチン、グリセリンなどを加工したもので、耐油性に優れ100℃以下の油に用いられる。
- (4)メタルジャケット形ガスケットは、耐熱性に優れた非石綿材料を薄い金属板で被覆したもので、高温の蒸気やガスに用いられる。
- (5)グランドパッキンには、炭素繊維系やセラミックファイバー系等といった多種多様なものが開発されている。
正答 (1)
正答は (1)。これが適切でありません。
ガスケットとパッキンが入れ替わっています。
【正しい区分】
ガスケット フランジのような静止部分の密封に用いる
パッキン ポンプの軸のような運動部分の密封に用いる
動かない面どうしを挟むのがガスケット、動く軸のまわりを詰めるのがパッキン。グランドパッキンという呼び名は、ポンプや弁の軸のまわりに詰めるところから来ています。
【ガスケットの種類】
ゴムガスケット 非金属ガスケットの一つ。天然ゴムやさまざまな合成ゴムを使う
オイルシート 紙、ゼラチン、グリセリンなどを加工したもの。
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耐油性に優れ、100℃以下の油に用いる
メタルジャケット形 耐熱性に優れた非石綿材料を薄い金属板で被覆したもの。
高温の蒸気やガスに用いる
【グランドパッキン】
炭素繊維系やセラミックファイバー系など、多種多様なものがある
かつて広く使われた石綿は使えなくなり、代わりの材料が開発されてきました。メタルジャケット形の説明に「非石綿材料」とあるのも同じ事情です。
【オイルシートの使いどころ】
100℃以下の油。温度の上限があることに注意する
出典:ボイラー整備士 2024年下半期実施分(2025年4月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ
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最終更新日
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