下記のA社とB社は同業種であり、当該業種のPERは12倍、PBRは3倍、ROEは14%が平均値である。この場合、PERか…
第1問(語句の選択) (10)
下記のA社とB社は同業種であり、当該業種のPERは12倍、PBRは3倍、ROEは14%が平均値である。この場合、PERから判断するとA社の株価は業種平均よりも( ㋐ )であり、PBRから判断するとA社の株価は業種平均よりも( ㋑ )である。また、B社の現在の当期純利益(年間)水準で、ROEを業種平均よりも高くするためには、純資産を( ㋒ )億円超減らす必要がある。
- (1)㋐: 割高 ㋑: 割安 ㋒: 200
- (2)㋐: 割安 ㋑: 割高 ㋒: 200
- (3)㋐: 割高 ㋑: 割高 ㋒: 400
- (4)㋐: 割安 ㋑: 割安 ㋒: 400
正答 (3)
正答は (3)。これが正しい組合せです。
株式時価総額と純利益・純資産から、会社全体で指標を求めます(株価÷1株当たりの値と同じ結果になります)。
【A社】
PER=時価総額864億円÷当期純利益48億円=18倍
PBR=時価総額864億円÷純資産240億円=3.6倍
㋐ 割高:PER 18倍は業種平均12倍より高いので、割高です。
㋑ 割高:PBR 3.6倍は業種平均3倍より高いので、割高です。
【B社】
現在のROE=140億円÷1,400億円×100=10%
ROEを業種平均14%と等しくする純資産=140億円÷14%=1,000億円
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㋒ 400:ROEを14%より高くするには、純資産を1,000億円未満にする必要があります。1,400億円-1,000億円=400億円なので、400億円を超えて減らす必要があります。
【ほかの選択肢】
(1) ㋑「割安」と㋒「200」が誤り。
(2) ㋐「割安」と㋒「200」が誤り。
(4) ㋐「割安」と㋑「割安」が誤り。
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 金融窓口サービス技能検定 2級学科試験 2024年5月 (10)出典元ページ
最終更新日
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