GDP(国内総生産)とは、( ㋐ )の合計額をいう。GDPには、名目値と実質値があり、名目値は実際に市場で取引されている…
第1問(語句の選択) (11)
GDP(国内総生産)とは、( ㋐ )の合計額をいう。GDPには、名目値と実質値があり、名目値は実際に市場で取引されている価格に基づいて推計された値で、実質値は、名目値から物価の変動分を除いた値であり、実質値の変化率は、一般に経済成長率といわれる。2017年度の日本の名目GDPは約550兆円であり、米ドル建ての日本の名目GDPは、世界第( ㋑ )位の大きさとなっている。
- (1)㋐: 一定期間内の国内全企業の売上高 ㋑: 2
- (2)㋐: 一定期間内に国内で生産されたモノやサービスの付加価値 ㋑: 2
- (3)㋐: 一定期間内に国内で生産されたモノやサービスの付加価値 ㋑: 3
正答 (3)
正答は (3)。この組合せが正しいです。
㋐ 一定期間内に国内で生産されたモノやサービスの付加価値
GDP(国内総生産)は、一定期間に国内で新しく生み出されたモノやサービスの付加価値の合計です。付加価値は、生産額から原材料などの中間投入を差し引いたものです。売上高をそのまま足すと、原材料の分を何度も数えてしまうため、GDPにはなりません。
㋑ 3
2017年度の日本の名目GDPは約550兆円で、米ドル建てで比べると、アメリカ、中国に次ぐ世界第3位でした。
【ほかの選択肢】
(1) ㋐・㋑とも誤り。全企業の売上高の合計ではなく付加価値の合計で、順位も第2位ではありません(2010年に中国に抜かれています)。
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(2) ㋑が誤り。出題時点の日本の順位は第3位です。
【名目と実質】
名目GDP 実際の市場価格で計算した値
実質GDP 名目から物価の変動の分を除いた値。その伸び率が経済成長率
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 金融窓口サービス技能検定 3級学科試験 2019年5月 (11)出典元ページ
最終更新日
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