近年、海外の金融市場に急激な変動をもたらし、日本の金融市場にも影響を与えた代表的な出来事として、2009年秋頃に発覚した…
第1問(語句の選択) (10)
近年、海外の金融市場に急激な変動をもたらし、日本の金融市場にも影響を与えた代表的な出来事として、2009年秋頃に発覚した( ㋐ )の財政問題に端を発する「ユーロ危機」のほか、2015年に中国人民銀行が人民元レートを切り下げた「人民元ショック」、2016年に( ㋑ )のほか、同年11月にアメリカ合衆国で行われた大統領選挙などがある。
- (1)㋐: イタリア ㋑: イギリスで行われたEU離脱の是非を問う国民投票
- (2)㋐: ギリシャ ㋑: イギリスで行われたEU離脱の是非を問う国民投票
- (3)㋐: ギリシャ ㋑: フランスで行われた大統領選挙
正答 (2)
正答は (2)。この組合せが正しいです。
㋐ ギリシャ
2009年秋、ギリシャで政権交代をきっかけに、財政赤字が公表されていた値より大きいことが明らかになりました。これがほかの国の財政への不安にも広がり、「ユーロ危機(欧州債務危機)」と呼ばれました。
㋑ イギリスで行われたEU離脱の是非を問う国民投票
2016年6月、イギリスでEU離脱を問う国民投票が行われ、離脱の支持が多数となりました。結果が伝わると、金融市場が大きく動きました。同じ年の11月には、アメリカ大統領選挙の結果も市場を大きく動かしました。
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【ほかの選択肢】
(1) ㋐が誤り。ユーロ危機のきっかけはイタリアではなくギリシャの財政問題です。
(3) ㋑が誤り。2016年の出来事として挙げられているのは、イギリスの国民投票です。フランスの大統領選挙は2017年です。
【近年の主な出来事】
2009年 ギリシャの財政問題(ユーロ危機)
2015年 人民元ショック
2016年 イギリスの国民投票、アメリカ大統領選挙
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 金融窓口サービス技能検定 3級学科試験 2019年5月 (10)出典元ページ
最終更新日
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