債券投資の応募者利回りを計算する場合に考慮するのは、利子と( ㋐ )である。例えば、利率0.5%、償還期間10年、発行価…
第1問(語句の選択) (13)
債券投資の応募者利回りを計算する場合に考慮するのは、利子と( ㋐ )である。例えば、利率0.5%、償還期間10年、発行価格99.30円(額面100円)の固定利付債券の応募者利回りは、( ㋑ )%である。なお、計算結果は、表示単位の小数点以下第4位を切捨てしている。
- (1)㋐: 償還差損益 ㋑: 0.433
- (2)㋐: 売買差損益 ㋑: 0.570
- (3)㋐: 償還差損益 ㋑: 0.574
正答 (3)
正答は (3)。この組合せが正しいです。
㋐ 償還差損益
応募者利回りは、新しく発行された債券を発行価格で買い、満期(償還)まで持ち続けたときの利回りです。毎年の利子に加えて、発行価格と償還価格(額面)の差である償還差損益を、1年当たりに直して考えます。売買差損益は、途中で売ったときの所有期間利回りで考えるものです。
㋑ 0.574
応募者利回り={年利子+(額面-発行価格)÷償還期間}÷発行価格×100
年利子 100円×0.5%=0.5円
1年当たりの償還差益 (100円-99.30円)÷10年=0.07円
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応募者利回り (0.5円+0.07円)÷99.30円×100=0.57401…%
小数点以下第4位を切り捨てて、0.574%です。
【ほかの選択肢】
(1) ㋑が誤り。0.433%は、償還差益を足さずに差し引いた値((0.5-0.07)÷99.30×100)です。
(2) ㋐・㋑とも誤り。売買差損益ではなく償還差損益を考え、利回りは0.574%です。0.570%は、発行価格ではなく額面100円で割った値です。
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 金融窓口サービス技能検定 3級学科試験 2024年1月 (13)出典元ページ
最終更新日
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