6極の三相かご形誘導電動機があり,その一次周波数がインバータで調整できるようになっている。この電動機が滑り5 %,回転速…

一般問題 第10問

6極の三相かご形誘導電動機があり,その一次周波数がインバータで調整できるようになっている。この電動機が滑り5 %,回転速度1 140 min⁻¹で運転されている場合の一次周波数[Hz]は。

正答 ニ
正答は (4)。 【結論】 滑りと回転速度から、まず同期速度を求めます。  回転速度 = 同期速度 × (1 - 滑り)  同期速度 = 1140 ÷ (1 - 0.05)       = 1140 ÷ 0.95       = 1200[min⁻¹] 同期速度と周波数の関係から、一次周波数を求めます。  同期速度 = 120 × 周波数 ÷ 極数  周波数 = 同期速度 × 極数 ÷ 120      = 1200 × 6 ÷ 120      = 60[Hz]
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【誤りの選択肢】 (1) 30 (2) 40  6極で同期速度は600、800min⁻¹となり、回転速度1140min⁻¹より遅くなります (3) 50  同期速度は1000min⁻¹で、これも回転速度より遅くなります。誘導電動機は同期速度より速くは回りません 【間違えやすい点】 滑りを考えずに1140をそのまま同期速度とすると、周波数は57Hzとなり、どの選択肢にも合いません。回転速度は同期速度より滑りの分だけ遅いことを先に押さえてください。

出典:令和4年度第一種電気工事士学科試験 問10(一般財団法人 電気技術者試験センター 公表)出典元ページ

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