④に示す2 種金属製線ぴを用いた金属線ぴ工事の記述として,不適切なものは。…

一般問題 第33問

④に示す2 種金属製線ぴを用いた金属線ぴ工事の記述として,不適切なものは。

第一種電気工事士(学科) 令和7年度上期(出題例) 第33問の図
正答 ロ
正答は (2)。 【結論】 金属線ぴ工事に使用できる電線は絶縁電線ですが、屋外用ビニル絶縁電線は除かれます。屋外用ビニル絶縁電線を配線に使ったこの記述が不適切です。 【屋外用ビニル絶縁電線が屋内配線に使えない理由】 屋外用ビニル絶縁電線は架空配線用の電線で、絶縁被覆が屋内配線用の電線より薄くつくられています。屋外では電線どうしが離れて張られるため、これで足りるという考え方です。線ぴや管の中では電線が密着し、被覆が擦れたり曲げの力を受けたりするので、薄い被覆では絶縁を保てません。同じ理由で、金属管工事や合成樹脂管工事でも屋外用ビニル絶縁電線は使えません。
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【正しい選択肢】 (1) 終端部を閉そくし、壁面に固定した  終端を開いたままにすると、じんあいや小動物が入ります (3) スイッチへの配線はボックスを用いた分岐接続、照明器具間は送り端子で接続  線ぴの内部には原則として接続点を設けません。分岐が必要なところはボックスの中で行い、器具間は器具の送り端子を使うという施工です (4) 内部にじんあいが侵入し難いように取付けた  2種金属製線ぴの施設で求められる配慮です 【2種金属製線ぴについて】 1種金属製線ぴは幅が狭く、主に既設の壁面に配線を追加するのに使います。2種金属製線ぴは幅が広く、内部で電線の分岐ができる構造のものがあります。ただし分岐できるといっても、電線の使用条件そのものが緩むわけではありません。 【間違えやすい点】 屋外用ビニル絶縁電線は「屋外用」という名前から、屋内でなければ何にでも使えそうに見えます。実際には架空配線に限られた電線だと理解してください。管や線ぴの中に収めるものではありません。

出典:令和7年度上期(出題例)第一種電気工事士学科試験 問33(一般財団法人 電気技術者試験センター 公表)出典元ページ

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