図のような平行平板キャパシタにおいて,電極間に100 V の電圧を加えたとき,電極間に何も挟んでいない(空気)キャパシタ…
一般問題 第1問
図のような平行平板キャパシタにおいて,電極間に100 V の電圧を加えたとき,電極間に何も挟んでいない(空気)キャパシタ内の電界の強さE[V/m]は。ただし,電極間の距離d=1×10⁻³m,平行平板間の電界は平等電界とする。
- イ1×10²
- ロ1×10³
- ハ1×10⁴
- ニ1×10⁵
正答 ニ
正答は (4)。
【結論】
平行平板の間の電界が平等電界のとき、電界の強さは、加えた電圧を電極間の距離で割って求めます。
E = V ÷ d
= 100 ÷ (1×10⁻³)
= 1×10⁵[V/m]
正しいのは(4)(ニ)です。
【単位の確かめ】
電界の強さの単位はV/m(1m当たりの電圧)です。電極の間は1mm(0.001m)しかないので、1mに換算すると大きな値になります。
100V ÷ 1mm = 100V/mm = 100000V/m
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【誤りの選択肢】
(1) 1×10² 電圧の値そのものです
(2) 1×10³ (3) 1×10⁴ 距離の単位の換算で桁を誤ったときの値です
【間違えやすい点】
電界の強さは、電極の間に何を挟んでも(空気でも絶縁物でも)、電圧と距離が同じなら変わりません。誘電率によって変わるのは、電荷の量や静電容量です。
出典:令和7年度下期第一種電気工事士学科試験 問1(一般財団法人 電気技術者試験センター 公表)出典元ページ
最終更新日
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