「電気工事業の業務の適正化に関する法律」において,正しいものは。…
一般問題 第40問
「電気工事業の業務の適正化に関する法律」において,正しいものは。
- イ電気工事士は,電気工事業者の監督の下で,「電気用品安全法」の表示が付されていない電気用品を電気工事に使用することができる。
- ロ電気工事業者が,電気工事の施工場所に二日間で完了する工事予定であったため,代表者の氏名等を記載した標識を掲げなかった。
- ハ電気工事業者が,電気工事ごとに配線図等を帳簿に記載し,3 年経ったので廃棄した。
- ニ一般用電気工事の作業に従事する者は,主任電気工事士がその職務を行うため必要があると認めてする指示に従わなければならない。
正答 ニ
正答は (4)。
【結論】
一般用電気工事の作業に従事する者は、主任電気工事士がその職務を行うため必要があると認めてする指示に従わなければなりません(電気工事業の業務の適正化に関する法律 第20条)。正しいのは(4)(ニ)です。
【誤りの選択肢】
(1) 電気工事業者の監督の下で、電気用品安全法の表示が付されていない電気用品を使用できる電気工事業者は、電気用品安全法の表示が付されている電気用品でなければ、電気工事に使用してはなりません(同法 第23条)。監督の下であっても同じです
(2) 二日間で完了する工事予定だったため、標識を掲げなかった標識は、営業所と電気工事の施工場所ごとに掲げなければなりません(同法 第25条)。工事の期間が短いことを理由に省くことはできません
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(3) 配線図等を帳簿に記載し、3年経ったので廃棄した帳簿は、記載の日から5年間保存しなければなりません(同法施行規則 第13条)
【帳簿に記載する事項】
注文者の氏名または名称と住所
電気工事の種類と施工場所
施工年月日
主任電気工事士などと作業者の氏名
配線図
検査の結果
【間違えやすい点】
保存期間は5年です。3年や2年といった数字が出てきたら誤りを疑ってください。
出典:令和5年度第一種電気工事士学科試験 問40(一般財団法人 電気技術者試験センター 公表)出典元ページ
最終更新日
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