定格電流30 Aの配線用遮断器で保護される分岐回路の電線(軟銅線)の太さと,接続できるコンセントの図記号の組合せとして,…
一般問題 第10問
定格電流30 Aの配線用遮断器で保護される分岐回路の電線(軟銅線)の太さと,接続できるコンセントの図記号の組合せとして,適切なものは。ただし,コンセントは兼用コンセントではないものとする。
正答 ニ
正答は (4)。
【結論】
定格電流30Aの配線用遮断器で保護する分岐回路は、電気設備の技術基準の解釈 第149条により、次のとおりです。
電線の太さ 直径2.6mm以上(断面積5.5mm²でもよい)
コンセント 定格電流20A以上30A以下
(4)(ニ)は断面積5.5mm²で、図記号に「20A」と傍記された2口のコンセントです。どちらも条件に合います。
【誤りの選択肢】
(1) 断面積5.5mm²で、2口の15Aコンセント(傍記に定格電流が無いものは15A)です。電線はよいのですが、15Aのコンセントは30Aの回路に接続できません
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(2) 断面積3.5mm²は直径2.6mmの代わりになりません。コンセントも15Aの3口です
(3) 直径2.0mmは細すぎます。2.0mmで足りるのは20Aの配線用遮断器の回路までです
【分岐回路のまとめ】
15A 1.6mm以上 15A以下のコンセント
20A(配線用遮断器) 1.6mm以上 20A以下のコンセント
30A 2.6mm以上(5.5mm²) 20A以上30A以下のコンセント
40A 8mm²以上 30A以上40A以下のコンセント
50A 14mm²以上 40A以上50A以下のコンセント
コンセントの図記号は、15Aのときは定格電流を書かず、20A以上のときに「20A」などと傍記します。口数は「2」「3」の数字で表します。
出典:令和4年度上期第二種電気工事士学科試験 問10(一般財団法人 電気技術者試験センター 公表)出典元ページ
最終更新日
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