潜水士免許に関し、法令上、誤っているものは次のうちどれか。…
関係法令 第39問
潜水士免許に関し、法令上、誤っているものは次のうちどれか。
- (1)満18歳に満たない者は、免許を受けることができない。
- (2)免許証の交付を受けた者で、潜水業務に現に就いているもの又は就こうとするものは、氏名を変更したときは、免許証の書替えを受けなければならない。
- (3)免許証の交付を受けた者で、潜水業務に就こうとするものは、住所を変更したときは、免許証の書替えを受けなければならない。
- (4)免許証の交付を受けた者で、潜水業務に現に就いているもの又は就こうとするものは、免許証を滅失し、又は損傷したときは、免許証の再交付を受けなければならない。
- (5)免許証を他人に譲渡し、又は貸与したときは、免許の取消し又は6か月以下の免許の効力の停止を受けることがある。
正答 (3)
正答は (3)。これが誤りです。
住所を変更しても、免許証の書替えを受ける必要はありません。書替えが要るのは「氏名」を変更したときです。
免許証は、その人が免許を受けた者であることを示すものです。同一人であることを確かめる手がかりは氏名と生年月日であって、住所は免許の効力に関わりません。転居のたびに書替えを求めるのは実務にも合わないので、対象外とされています。
ほかの選択肢はいずれも正しい記述です。
(1) 満 18 歳に満たない者は免許を受けることができない
(2) 潜水業務に現に就いている者、又は就こうとする者は、
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氏名を変更したときは免許証の書替えを受ける
(4) 免許証を滅失し、又は損傷したときは再交付を受ける
(5) 免許証を他人に譲渡し、又は貸与したときは、
免許の取消し又は 6 か月以下の効力の停止を受けることがある
(2)と(4)に共通して付いている「潜水業務に現に就いているもの又は就こうとするもの」という限定に気をつけます。免許を持っていても潜水業務に就く予定が無ければ、書替えも再交付も求められません。
(5)の譲渡・貸与は、免許制度の根幹を損なう行為です。免許は、その人の知識と技能に対して与えられるものだからです。
潜水士免許(労働安全衛生法、労働安全衛生規則、高気圧作業安全衛生規則)
年齢 満 18 歳に満たない者は免許を受けられない
書替え 氏名を変更したとき。住所の変更では不要
再交付 免許証を滅失し、又は損傷したとき
上の二つは、潜水業務に現に就いている者、又は就こうとする者が対象
取消し等 免許証を他人に譲渡し、又は貸与したときは、
免許の取消し又は 6 か月以下の効力の停止
免許を受けた者でなければ、潜水業務に就かせてはならない
出典:労働安全衛生規則 第67条、第68条、高気圧作業安全衛生規則 第12条
出典:潜水士 2024年上半期実施分(2024年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ
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最終更新日
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