株式投資信託の運用スタイルに関する次の記述のうち、適切なものはいくつあるか。…
学科 基礎編 (17)
株式投資信託の運用スタイルに関する次の記述のうち、適切なものはいくつあるか。(a) マーケット・ニュートラル運用は、割安銘柄の売建てと割高銘柄の買建てを同程度行い、株式市場全体の価格変動による影響を排除して収益機会の獲得を目指す手法である。(b) ロング・ショート運用は、長期間保有することを前提に成長性を重視して選定した銘柄と、短期間で売買することを前提に株価のボラティリティの高さを重視して選定した銘柄を、一定の比率で組み合わせて運用する手法である。(c) グロース運用は、PER・PBR等が低い銘柄、配当利回りが高い銘柄など、企業の業績や財務内容等から株価が割安と判断される銘柄を選定して投資する手法である。
- (1)1つ
- (2)2つ
- (3)3つ
- (4)0(なし)
正答 (4)
正答は (4)。適切なものはありません。
【各記述】
(a) マーケット・ニュートラル運用は、割安な銘柄を買い建て、割高な銘柄を売り建てて、市場全体の動きの影響を打ち消し、銘柄間の差で収益を狙う手法です。売建てと買建ての対象が逆です。 不適切
(b) ロング・ショート運用は、割安と判断した銘柄を買い(ロング)、割高と判断した銘柄を売る(ショート)手法です。保有期間の長短で銘柄を組み合わせる手法ではありません。 不適切
(c) PER・PBRが低い銘柄や配当利回りが高い銘柄など、割安な銘柄に投資するのはバリュー運用です。グロース運用は、売上や利益の成長性が高い銘柄に投資する手法です。 不適切
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適切なものは0なので、正答は (4) です。
【運用スタイルの見分け方】
バリュー 割安さを重視(低PER・低PBR・高配当)
グロース 成長性を重視(PER・PBRは高めになりやすい)
ロング =買い、ショート=売り
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 1級学科試験 2026年1月 (17)出典元ページ
最終更新日
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