ファイナンシャル・プランニング技能士は、顧客のプランニングを実行するうえで、専門家との協働が不可欠である。ファイナンシャ…
学科 基礎編 (41)
ファイナンシャル・プランニング技能士は、顧客のプランニングを実行するうえで、専門家との協働が不可欠である。ファイナンシャル・プランニング技能士が依頼する「不動産関連の業務」と「その業務に適した専門家」の組合せとして、次のうち最も不適切なものはどれか。
- (1)地積更正登記=司法書士
- (2)筆界特定の手続=土地家屋調査士
- (3)不動産の評価=不動産鑑定士
- (4)農地転用の届出=行政書士
正答 (1)
正答は (1)。これが不適切です。
地積更正登記は、登記記録の土地の面積(地積)を正しい面積に直す登記で、「表示に関する登記」に当たります。依頼するのに適した専門家は、司法書士ではなく土地家屋調査士です(調査・測量を伴います)。
【ほかの選択肢】
(2) 適切。筆界特定の手続(筆界特定登記官に土地の境界=筆界を特定してもらう手続)の申請の代理は、土地家屋調査士の業務です。
(3) 適切。不動産の鑑定評価は、不動産鑑定士の独占業務です。
(4) 適切。農地転用の許可申請や届出の書類の作成・提出の代理は、行政書士の業務です。
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【不動産の登記と専門家】
表示に関する登記(土地の分筆・合筆、地積更正、建物の表題登記など) 土地家屋調査士
権利に関する登記(所有権移転、抵当権設定など) 司法書士
筆界特定の手続 土地家屋調査士(弁護士や、一定の範囲で認定司法書士も代理できる)
農地転用の許可申請・届出 行政書士
専門家に依頼する業務を見分けるときは、まず「表示の登記か、権利の登記か」を確かめると整理しやすくなります。
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 1級学科試験 2021年9月 (41)出典元ページ
最終更新日
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