東京証券取引所の市場区分等に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。…
金融資産運用 (24)
東京証券取引所の市場区分等に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
- (1)スタンダード市場は、「多くの機関投資家の投資対象になりうる規模の時価総額(流動性)を持ち、より高いガバナンス水準を備え、投資者との建設的な対話を中心に据えて持続的な成長と中長期的な企業価値の向上にコミットする企業向けの市場」である。
- (2)プライム市場は、「高い成長可能性を実現するための事業計画及びその進捗の適時・適切な開示が行われ一定の市場評価が得られる一方、事業実績の観点から相対的にリスクが高い企業向けの市場」である。
- (3)スタンダード市場の上場会社がプライム市場へ市場区分の変更をするためには、プライム市場の新規上場基準と同様の基準に基づく審査を受ける必要がある。
- (4)東証株価指数(TOPIX)は、プライム市場、スタンダード市場およびグロース市場の全銘柄を対象として算出されている。
正答 (3)
正答は (3)。最も適切なのはこれです。
2022年4月の東京証券取引所の市場区分の見直しで、上場会社が別の市場区分へ移るときは、移る先の市場の新規上場基準と同様の基準による審査を受けることになりました。スタンダード市場からプライム市場へ移る場合も、プライム市場の新規上場基準と同様の基準で審査されます。
【3つの市場のコンセプト】
プライム市場 多くの機関投資家の投資対象になりうる時価総額(流動性)、より高いガバナンス水準、投資者との建設的な対話を中心に持続的な成長と中長期的な企業価値の向上にコミットする企業向け
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スタンダード市場 公開された市場の投資対象として一定の時価総額(流動性)、上場企業としての基本的なガバナンス水準を備え、持続的な成長と企業価値の向上にコミットする企業向け
グロース市場 高い成長可能性を実現するための事業計画と進捗の開示が行われ一定の市場評価が得られる一方、事業実績の観点から相対的にリスクが高い企業向け
【ほかの選択肢】
(1) 記述はプライム市場のコンセプトです。 不適切
(2) 記述はグロース市場のコンセプトです。 不適切
(4) TOPIXは市場区分の見直しの後も、見直し前の構成銘柄(旧市場第一部の銘柄)を引き継いで算出されており、3つの市場の全銘柄を対象とするものではありません。 不適切
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 2級学科試験 2023年9月 (24)出典元ページ
最終更新日
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