外貨預金の払戻し時において、預金者が外貨を円貨に換える場合に適用される為替レートは、預入金融機関が提示する( )であ…
金融資産運用 (44)
外貨預金の払戻し時において、預金者が外貨を円貨に換える場合に適用される為替レートは、預入金融機関が提示する( )である。
- (1)TTS
- (2)TTM
- (3)TTB
正答 (3)
正答は (3)。TTBです。
外貨を円貨に換える払戻し時にはTTB(対顧客電信買相場)が適用されます。
【為替レートの3つ】
TTS 銀行が顧客に外貨を売るレート。円を外貨に換えるとき(預入時)
TTM 仲値。基準となるレート
TTB 銀行が顧客から外貨を買うレート。外貨を円に換えるとき(払戻時)
売る・買うは銀行から見た言い方です。顧客が外貨を買うときがTTS、顧客が外貨を売るときがTTBになります。
TTS = TTM + 為替手数料
TTB = TTM - 為替手数料
解説の続きをみる続きを閉じる
TTSのほうが高く、TTBのほうが低くなります。往復すると手数料を2回負担するため、為替が動かなくても目減りします。
【外貨預金の要点】
預金保険制度の対象外
中途解約できない商品もある
為替差益が出れば雑所得(為替予約があれば源泉分離課税)
利子は利子所得として20.315%の源泉分離課税
【為替の影響】
円安 外貨建て資産の円換算額は増える(有利)
円高 外貨建て資産の円換算額は減る(不利)
表面上の金利が高くても、円高が進めば元本割れすることがあります。
【為替の変動要因】
米国の金利が上昇(日米の金利差が拡大) → ドル高・円安
日本の金利が上昇 → 円高
日本の経常収支が黒字 → 円高
【他の外貨建て商品】
外貨建てMMF 公社債投資信託の一種。いつでも解約できる
外貨建て保険 為替リスクがある
【為替予約】
将来の為替レートをあらかじめ決めておく取引
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 3級学科試験 2019年5月 (44)出典元ページ
最終更新日
「金融資産運用」のほかの問題
- 2021年1月 (14)外貨預金の預入時に、預金者が円貨を外貨に換える際に適用される為替レートは、預入金融機関が
- 2021年9月 (45)異なる2資産からなるポートフォリオにおいて、2資産間の相関係数が( )である場合、分
- 2022年9月 (41)景気動向指数において、有効求人倍率(除学卒)は、( )に採用されている。
- 2023年9月 (12)追加型の国内公募株式投資信託において、収益分配金支払後の基準価額が受益者の個別元本を下回
- 2024年5月 (43)A資産の期待収益率が2.0%、B資産の期待収益率が5.0%の場合に、A資産を40%、B資
- 2019年9月 (14)残存期間や表面利率(クーポンレート)等の他の条件が同一であれば、一般に、格付の高い債券ほ
スポンサーリンク

