外貨預金の預入時に、預金者が円貨を外貨に換える際に適用される為替レートは、預入金融機関が提示するTTBである。…
金融資産運用 (14)
外貨預金の預入時に、預金者が円貨を外貨に換える際に適用される為替レートは、預入金融機関が提示するTTBである。
- (1)正しい(適切である)
- (2)誤っている(適切でない)
正答 (2)
正答は (2)。「誤っている」が正しい判断です。
預入時に円貨を外貨に換える際に適用されるのはTTS(対顧客電信売相場)です。TTBは外貨を円貨に換える払戻時のレートです。
【為替レートの3つ】
TTS(Telegraphic Transfer Selling rate) 銀行が顧客に外貨を売るレート。円を外貨に換えるとき
TTM(仲値) 基準となるレート
TTB(Telegraphic Transfer Buying rate) 銀行が顧客から外貨を買うレート。外貨を円に換えるとき
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売る・買うは銀行から見た言い方です。顧客が外貨を買うときがTTS、顧客が外貨を売るときがTTBになります。
TTS = TTM + 為替手数料
TTB = TTM - 為替手数料
TTSのほうが高く、TTBのほうが低くなります。往復すると手数料を2回負担するため、為替が動かなくても目減りします。
【外貨預金の要点】
預金保険制度の対象外
中途解約できない商品もある
為替差益が出れば雑所得(為替予約があれば源泉分離課税)
利子は利子所得として20.315%の源泉分離課税
【為替の影響】
円安 外貨建て資産の円換算額は増える(有利)
円高 外貨建て資産の円換算額は減る(不利)
【利回りの計算】
預入時と払戻時のレートの差も含めて考える必要がある
表面上の金利が高くても、円高が進めば元本割れすることがあります。
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 3級学科試験 2021年1月 (14)出典元ページ
最終更新日
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