残存期間や表面利率(クーポンレート)等の他の条件が同一であれば、一般に、格付の高い債券ほど安全性が高いため、利回りが高く…
金融資産運用 (14)
残存期間や表面利率(クーポンレート)等の他の条件が同一であれば、一般に、格付の高い債券ほど安全性が高いため、利回りが高くなる。
- (1)正しい(適切である)
- (2)誤っている(適切でない)
正答 (2)
正答は (2)。「誤っている」が正しい判断です。
格付の高い債券は安全性が高いため、利回りは低くなります。高くなるのは格付の低い債券です。
安全な債券は買い手が多いので価格が高くなり、その分だけ利回りは下がります。危険な債券は、高い利回りを提示しなければ買い手がつきません。
【格付と利回りの関係】
格付が高い → 信用リスクが低い → 債券価格が高く、利回りは低い
格付が低い → 信用リスクが高い → 債券価格が安く、利回りは高い
【信用格付】
AAA から BBB 投資適格債
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BB 以下 投機的格付(ハイ・イールド債、ジャンク債)
BBBとBBの間に線が引かれています。
【格付が引き下げられた場合】
債券価格は下落し、利回りは上昇する
【債券価格と利回りの関係】
価格が下がる → 利回りは上がる
価格が上がる → 利回りは下がる
価格と利回りは常に逆に動きます。
【市場金利との関係】
市場金利が上昇 → 債券価格は下落 → 利回りは上昇
市場金利が低下 → 債券価格は上昇 → 利回りは低下
【債券の主なリスク】
価格変動リスク(金利変動リスク)
信用リスク(デフォルトリスク)
流動性リスク
為替変動リスク
途中償還リスク
【残存期間と価格変動】
残存期間が長いほど、金利変動による価格の振れが大きい
表面利率が低いほど、価格の振れが大きい
割引債は利息を受け取れないぶん、同じ期間の利付債より価格の変動が大きくなります。
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 3級学科試験 2019年9月 (14)出典元ページ
最終更新日
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