生命保険の保険料は、予定死亡率、( )、予定事業費率の3つの予定基礎率に基づいて計算される。…
リスク管理 (37)
生命保険の保険料は、予定死亡率、( )、予定事業費率の3つの予定基礎率に基づいて計算される。
- (1)予定利率
- (2)予定配当率
- (3)予定生存率
正答 (1)
正答は (1)。予定利率です。
【3つの予定基礎率】
予定死亡率 統計に基づく死亡の割合。純保険料の計算に使う
予定利率 保険会社が見込む運用利回り。純保険料の計算に使う
予定事業費率 保険会社の経費の割合。付加保険料の計算に使う
【保険料の構成】
純保険料 将来の保険金・給付金の支払いに充てられる部分 → 予定死亡率・予定利率
付加保険料 保険会社の事業を運営するための経費 → 予定事業費率
【予定利率と保険料の関係】
予定利率が高い → 運用で増える分を見込める → 保険料は安くなる
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予定利率が低い → 保険料は高くなる
【予定死亡率と保険料の関係】
予定死亡率が高い → 死亡保険の保険料は高くなる
年金保険の保険料は安くなる
死亡保険と年金保険で向きが逆になります。長生きする人が多いほど年金の支払いが増えるためです。
【予定事業費率と保険料の関係】
予定事業費率が高い → 保険料は高くなる
【3つの剰余金(配当の源)】
死差益 予定死亡率より実際の死亡率が低かった場合
利差益 予定利率より実際の運用成果が良かった場合
費差益 予定事業費率より実際の経費が少なかった場合
これらを財源に契約者配当が支払われます。
【有配当保険と無配当保険】
無配当保険のほうが保険料は割安
【責任準備金】
将来の保険金の支払いに備えて保険会社が積み立てる準備金
【保険料の払込みが困難になった場合】
自動振替貸付、払済保険、延長保険、減額、契約者貸付
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 3級学科試験 2019年9月 (37)出典元ページ
最終更新日
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