定期保険特約付終身保険の保険料の払込みを中止して、払済終身保険に変更した場合、元契約に付加していた入院特約はそのまま継続…
リスク管理 (7)
定期保険特約付終身保険の保険料の払込みを中止して、払済終身保険に変更した場合、元契約に付加していた入院特約はそのまま継続する。
- (1)正しい(適切である)
- (2)誤っている(適切でない)
正答 (2)
正答は (2)。「誤っている」が正しい判断です。
払済保険に変更すると、元の契約に付加していた特約は原則として消滅します。入院特約もそのまま継続することはできません。
【払済保険への変更】
保険期間 そのまま
保険金額 下がる
特約 原則として消滅する(リビング・ニーズ特約など一部を除く)
告知・診査 不要
【延長(定期)保険への変更】
保険金額 そのまま
保険期間 短くなることがある
特約 原則として消滅する
どちらも特約は消えます。保険料の払込みをやめる以上、特約の保障も維持できないためです。医療保障を続けたい場合は、別の医療保険への加入を検討することになります。
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【2つの違い】
払済保険 期間を残す(保険金額が下がる)
延長保険 金額を残す(期間が短くなることがある)
いずれも解約返戻金を原資とするため、解約返戻金がない掛け捨ての保険では変更できません。
【保険料の支払いが難しいときの選択肢】
自動振替貸付 解約返戻金の範囲で保険会社が保険料を立て替える。契約も特約もそのまま続く
払済保険 保険料の払込みをやめる
延長保険 保険料の払込みをやめる
減額 保険金額の一部を解約する。特約は残せる
契約者貸付 解約返戻金の範囲内で資金を借りる
特約を残したい場合は、自動振替貸付や減額を選ぶことになります。
【復活】
失効後、一定期間内であれば復活できる
未払いの保険料をまとめて払い込み、告知または診査が必要
保険料は失効前と同じ
出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 3級学科試験 2020年9月 (7)出典元ページ
最終更新日
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