異なる2資産からなるポートフォリオにおいて、2資産間の相関係数が-1である場合、分散投資によるリスクの低減効果は、最小と…

金融資産運用 (14)

異なる2資産からなるポートフォリオにおいて、2資産間の相関係数が-1である場合、分散投資によるリスクの低減効果は、最小となる。

正答 (2)
正答は (2)。「誤っている」が正しい判断です。 相関係数が -1 のとき、分散投資によるリスクの低減効果は最大になります。最小ではありません。 【相関係数】 +1 まったく同じに動く → 打ち消し合わない → 低減効果はゼロ(最小)  0 互いに関係なく動く → 一定の低減効果がある -1 まったく反対に動く → 値動きが打ち消し合う → 低減効果は最大 相関係数が -1 のとき、組入比率を調整すれば理論上リスクをゼロにできます。 「最大」と「最小」を入れ替えるのが、この設問の手口です。同じ論点が両方向から出題されるので、どちらを聞かれているかを読み違えないでください。
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【押さえる点】 相関係数が +1 未満であれば、程度の差はあれ分散投資の効果がある +1 のときだけ効果がまったく無い 【期待収益率とリスクの違い】 期待収益率 各資産の加重平均になる リスク(標準偏差) 加重平均には ならない。相関係数が +1 未満なら加重平均より小さくなる 相関係数が +1 のときだけ、リスクも加重平均と一致します。分散効果がゼロだからです。

出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 3級学科試験 2022年5月 (14)出典元ページ

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