異なる2資産からなるポートフォリオにおいて、2資産間の相関係数が( )である場合、分散投資によるリスクの低減効果は得…

金融資産運用 (44)

異なる2資産からなるポートフォリオにおいて、2資産間の相関係数が( )である場合、分散投資によるリスクの低減効果は得られない。

正答 (1)
正答は (1) +1。 相関係数が +1 のとき、2つの資産はまったく同じ動きをするため、値動きが打ち消し合わず、分散投資によるリスクの低減効果は得られません。 【相関係数】 +1 まったく同じに動く → 低減効果はゼロ  0 互いに関係なく動く → 一定の低減効果がある -1 まったく反対に動く → リスク低減効果は最大 この設問は「効果が得られない」を聞いているので +1、「効果が最大」を聞かれたら -1 です。どちらを聞かれているかを読み違えないでください。同じ論点が両方向から出題されます。
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【押さえる点】 相関係数が +1 未満であれば、程度の差はあれ分散投資の効果がある +1 のときだけ効果がまったく無い 【期待収益率とリスクの違い】 期待収益率 各資産の加重平均になる リスク(標準偏差) 加重平均には ならない。相関係数が +1 未満なら加重平均より小さくなる 相関係数が +1 のときだけ、リスクも加重平均と一致します。分散効果がゼロだからです。この対応で理解しておくと、どちらを問われても答えられます。

出典:一般社団法人金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能検定 3級学科試験 2023年1月 (44)出典元ページ

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