国の行政機関の個人情報保護制度に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。…

基礎知識 問題57

国の行政機関の個人情報保護制度に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

正答 (5)
正答は (5)。これが正しいです。 出題当時の行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律(行政機関個人情報保護法)24条1項は、保有個人情報の開示は、文書又は図画に記録されているときは閲覧又は写しの交付により、電磁的記録に記録されているときはその種別、情報化の進展状況等を勘案して行政機関が定める方法により行うとしていました。記述はこのとおりです。 【ほかの選択肢】 (1) 同法38条は、利用停止請求に理由があると認めるときに、適正な取扱いを確保するために必要な限度で利用停止をしなければならないとしていました。請求があればすべて一時的に停止するという仕組みはありません 誤り
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(2) 同法15条1項は、不開示情報を容易に区分して除くことができるときは、その部分を除いた部分を開示しなければならないとしていました(部分開示)。関係機関の同意は要件ではありません 誤り (3) 同法16条は、不開示情報が含まれていても、個人の権利利益を保護するため特に必要があると認めるときは、開示することができるとしていました(裁量的開示)。一切認められないわけではありません 誤り (4) 同法23条は、第三者に関する情報が含まれるとき、その第三者に意見書を提出する機会を与えることができる(一定の場合は与えなければならない)としていました。通知と意見書提出の機会で、聴聞の機会の付与ではありません 誤り ※2026年10月時点では、行政機関個人情報保護法は廃止され、2022年4月から同じ内容の規律が個人情報保護法(第5章)に統合されています。

出典:令和3年度 行政書士試験 問題57(一般財団法人行政書士試験研究センター公表)出典元ページ

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