事務室の空気環境の調整に関する次の文中の[ ]内に入れるA及びBの数値の組合せとして、法令上、正しいものは(1)~(5…
関係法令 第8問
事務室の空気環境の調整に関する次の文中の[ ]内に入れるA及びBの数値の組合せとして、法令上、正しいものは(1)~(5)のうちどれか。「① 空気調和設備又は機械換気設備を設けている場合は、室に供給される空気が、1気圧、温度25℃とした場合の当該空気中に占める二酸化炭素の含有率が100万分の[ A ]以下となるように、当該設備を調整しなければならない。② ①の設備により室に流入する空気が、特定の労働者に直接、継続して及ばないようにし、かつ、室の気流を[ B ]m/s以下としなければならない。」
- (1)A: 1,000 B: 0.3
- (2)A: 1,000 B: 0.5
- (3)A: 2,000 B: 0.3
- (4)A: 2,000 B: 0.5
- (5)A: 2,000 B: 1
正答 (2)
正答は (2)。
A 1,000
B 0.5
【二つの決まり】
室に供給される空気中の二酸化炭素の含有率
→ 100万分の1,000以下
室の気流
→ 0.5m/s以下
【二酸化炭素の基準】
100万分の1,000以下
室内の空気の汚れぐあいを表す代表的な指標です。人がいれば呼気で増えていくので、この値を保てているかどうかで換気の足りぐあいが分かります。
【気流の基準】
0.5m/s以下
強い風が特定の人に当たり続けると、体が冷えて不調のもとになります。だから直接、継続して及ばないようにし、かつ速さそのものにも上限を設けています。
解説の続きをみる続きを閉じる
【事務室の基準値をまとめる】
一酸化炭素 100万分の10以下
二酸化炭素 100万分の1,000以下
室温 18℃以上28℃以下になるよう努める
相対湿度 40%以上70%以下になるよう努める
気流 0.5m/s以下
一酸化炭素は10、二酸化炭素は1,000。桁が二つ違います。一酸化炭素のほうがはるかに毒性が強いからです。
【測定】
2か月以内ごとに1回
室の中央部の床上75cm以上150cm以下
室の通常の使用時間中
【努力義務と義務】
室温・相対湿度 「努めなければならない」(努力義務)
二酸化炭素・気流 「しなければならない」(義務)
語尾が違うので、そこを差し替えた出題もあります。
出典:第二種衛生管理者 2023年上半期実施分(2023年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ
この問題と解説は当サイトの責任で掲載しています。内容について、安全衛生技術試験協会へのお問い合わせはできません。
最終更新日
この問題はほかの試験・回でも出ています
「関係法令」のほかの問題
- 2023年下半期(2024年4月公表) 第8問事務室の空気環境の調整に関する次の文中の[ ]内に入れるA及びBの数値の組合せとして、
- 2024年上半期(2024年10月公表) 第6問産業医に関する次の記述のうち、法令上、誤っているものはどれか。
- 2024年下半期(2025年4月公表) 第4問衛生委員会に関する次の記述のうち、法令上、誤っているものはどれか。
- 2025年上半期(2025年10月公表) 第2問衛生管理者が管理すべき業務として、法令上、定められていないものは次のうちどれか。
- 2025年上半期(2025年10月公表) 第10問週所定労働時間が24時間、週所定労働日数が4日である労働者であって、雇入れの日から起算し
- 2025年下半期(2026年4月公表) 第8問事務室の空気環境の測定、設備の点検等に関する次の記述のうち、法令上、誤っているものはどれ
スポンサーリンク

