高齢者の入浴中の事故の予防で正しいのはどれか。…
A問題 第2問
高齢者の入浴中の事故の予防で正しいのはどれか。
- (1)食後に入浴する。
- (2)深夜に入浴する。
- (3)浴槽から出た後は体を冷やす。
- (4)気温が高い時期の入浴を避ける。
- (5)居室と脱衣所の温度差をなくす。
正答 (5)
正答は (5)。居室と脱衣所の温度差をなくすことです。
高齢者の入浴中の事故の多くは、暖かい居室から寒い脱衣所・浴室へ移ったときの急な血圧の変動(いわゆるヒートショック)や、湯につかっている間の血圧低下・意識障害による溺水です。脱衣所や浴室を前もって暖め、温度差を小さくするのが基本の予防策です。
【ほかの選択肢】
(1) 食後すぐの入浴は食後低血圧と重なるので避ける 誤り
(2) 深夜は見守る人がおらず発見が遅れる 誤り
(3) 出た後に体を冷やすと血圧が上がりやすい 誤り
(4) 事故が多いのは寒い時期で、暑い時期ではない 誤り
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【入浴時の注意として勧められていること】
入浴前に脱衣所・浴室を暖める
湯の温度はぬるめ(41℃以下)、つかる時間は10分までを目安
浴槽から急に立ち上がらない
食後すぐ、飲酒後、薬を飲んだ直後の入浴は避ける
家族に声をかけてから入る
出典:2024年(令和6年) 医師国家試験 問2(厚生労働省 公表)出典元ページ
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