低カルシウム血症と低リン血症を同時にきたす病態はどれか。…

A問題 第3問

低カルシウム血症と低リン血症を同時にきたす病態はどれか。

正答 (3)
正答は (3)。ビタミンD欠乏症です。 ビタミンDが足りないと、腸からのカルシウムとリンの吸収がともに減ります。低カルシウムを補おうとPTHが上がる(二次性副甲状腺機能亢進症)ため、腎臓からのリンの排泄が増え、低カルシウム血症と低リン血症が同時に起こります。小児ではくる病、成人では骨軟化症になります。 【ほかの選択肢】 (1) 腫瘍性骨軟化症  FGF23の過剰で低リン血症。カルシウムは通常は正常                 違う (2) 甲状腺機能亢進症  骨吸収が進み、高カルシウム血症に傾く                     違う
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(4) 副甲状腺機能低下症  低カルシウム・高リン  違う (5) CKDに伴うミネラル骨代謝異常  リンの排泄が落ちて高リン血症、低カルシウム血症         違う 【カルシウムとリンの組合せで覚える】 低Ca・低P  ビタミンD欠乏 低Ca・高P  副甲状腺機能低下症、慢性腎臓病 高Ca・低P  原発性副甲状腺機能亢進症

出典:2024年(令和6年) 医師国家試験 問3(厚生労働省 公表)出典元ページ

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