基準集団と対象集団の状況を表に示す。基準集団 対象集団年齢階級 人口 死亡数 死亡率 人口 死亡数 死亡率0~14 歳 …
C問題 第22問
基準集団と対象集団の状況を表に示す。基準集団 対象集団年齢階級 人口 死亡数 死亡率 人口 死亡数 死亡率0~14 歳 200 1 50.0 歳 900 4 65 歳~ 600 8 ※死亡数は年間、死亡率は年間人口10 万対である。対象集団の標準化死亡比はどれか。
- (1)65
- (2)76
- (3)110
- (4)130
- (5)170
正答 (1)
正答は (1)。65です。
標準化死亡比(SMR)は、対象集団で実際に観察された死亡数を、基準集団の年齢階級別の死亡率を対象集団に当てはめて計算した「期待死亡数」で割って求めます(間接法)。100倍して示します。
【計算】
期待死亡数(対象集団の人口 × 基準集団の死亡率)
0〜14歳 2,000人 × 100.0/10万 = 2人
15〜64歳 4,000人 × 150.0/10万 = 6人
65歳〜 4,000人 × 300.0/10万 = 12人
合計 20人
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観察死亡数(対象集団の実際の死亡数)
1 + 4 + 8 = 13人
SMR = 13 ÷ 20 × 100 = 65
100より小さいので、年齢構成の違いを調整すると、対象集団の死亡は基準集団より少ないといえます。
【ほかの選択肢】
(2) 76 (3) 110 (4) 130 (5) 170 計算が合わない 違う
【直接法と間接法】
直接法 対象集団の年齢別死亡率を基準人口に当てはめる
(年齢調整死亡率)
間接法 基準集団の年齢別死亡率を対象集団に当てはめる
(標準化死亡比)。対象集団が小さいときに向く
出典:2024年(令和6年) 医師国家試験 問22(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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