著明な脾腫をきたすのはどれか。…
F問題 第17問
著明な脾腫をきたすのはどれか。
- (1)多発性骨髄腫
- (2)急性骨髄性白血病
- (3)慢性骨髄性白血病
- (4)急性リンパ性白血病
- (5)成人T 細胞白血病・リンパ腫
正答 (3)
正答は (3)。慢性骨髄性白血病です。
慢性骨髄性白血病〈CML〉は、Philadelphia染色体(BCR-ABL1融合遺伝子)をもつ造血幹細胞が増える骨髄増殖性腫瘍で、白血球(各成熟段階の顆粒球)の著しい増加と、臍の高さを超えるような著明な脾腫を起こします。脾臓での髄外造血と腫瘍細胞の浸潤によるものです。
【ほかの選択肢】
(1) 多発性骨髄腫 誤り 脾腫はまれです
(2) 急性骨髄性白血病 誤り
(4) 急性リンパ性白血病 誤り
急性白血病でも脾腫はみられますが、著明な脾腫は典型ではありません
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(5) 成人T細胞白血病・リンパ腫 誤り
リンパ節腫大、皮疹、高カルシウム血症が目立ちます
【著明な脾腫をきたす主な病気】
慢性骨髄性白血病、原発性骨髄線維症、マラリア、Gaucher病、一部の悪性リンパ腫(脾辺縁帯リンパ腫など)
出典:2024年(令和6年) 医師国家試験 問17(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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