肝細胞癌に対するラジオ波焼灼術の施行時に用いられるのはどれか。…
F問題 第20問
肝細胞癌に対するラジオ波焼灼術の施行時に用いられるのはどれか。
- (1)腹部MRI
- (2)腹部超音波
- (3)超音波内視鏡
- (4)腹部血管造影
- (5)上部消化管内視鏡
正答 (2)
正答は (2)。腹部超音波です。
ラジオ波焼灼術〈RFA〉は、皮膚から肝臓の腫瘍へ電極針を刺し、ラジオ波の熱で腫瘍を焼く治療です。針を正確に腫瘍へ導き、焼灼の範囲を確かめるために、リアルタイムに画像を見ながら操作できる腹部超音波を使います。超音波で腫瘍が見えにくい場合は、造影超音波や、CT・MRIの画像を超音波像に重ねる方法(フュージョン画像)を併用します。
【ほかの選択肢】
(1) 腹部MRI 誤り 治療前後の評価には使いますが、施行時の誘導には一般に使いません
(3) 超音波内視鏡 誤り 膵臓や胆道の評価、穿刺吸引などに使います
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(4) 腹部血管造影 誤り 肝動脈化学塞栓療法〈TACE〉で使います
(5) 上部消化管内視鏡 誤り 食道・胃静脈瘤の治療などに使います
【RFAの適応の目安】
肝機能が保たれ、腫瘍が3 cm以下・3個以下の肝細胞癌がよい適応とされます。
出典:2024年(令和6年) 医師国家試験 問20(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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