高齢者で増大するのはどれか。…
F問題 第21問
高齢者で増大するのはどれか。
- (1)骨 量
- (2)脈 圧
- (3)肺活量
- (4)心拡張能
- (5)糸球体濾過量
正答 (2)
正答は (2)。脈圧です。
加齢とともに大動脈などの太い動脈の壁が硬くなり(動脈硬化)、血管の弾力で血圧の変動をやわらげる働きが落ちます。その結果、収縮期血圧は上がり、拡張期血圧は上がらないかむしろ下がるので、両者の差である脈圧が大きくなります。高齢者に多い収縮期高血圧はこの仕組みで起こります。
【ほかの選択肢(いずれも加齢で低下する)】
(1) 骨量 骨形成より骨吸収が上回り、減少します(とくに閉経後の女性)
(3) 肺活量 肺や胸郭の弾性・呼吸筋力が落ち、減少します(残気量は増加)
(4) 心拡張能 心筋が硬くなり、拡張能は低下します
(5) 糸球体濾過量 加齢とともに低下します
出典:2024年(令和6年) 医師国家試験 問21(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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