Which of the following clinical conditions occurs in patient…
B問題 第13問
Which of the following clinical conditions occurs in patients acutely after severe burns?
- (1)polyuria
- (2)hyperlipidemia
- (3)hypovolemic shock
- (4)venous thrombosis
- (5)compartment syndrome
正答 (3)
正答は (3)。循環血液量減少性ショック(hypovolemic shock)です。
【問題文の要旨】
重症熱傷の患者で、受傷後の急性期に起こる病態はどれか。
重症熱傷では、熱傷部とその周りで毛細血管の透過性が高まり、血漿成分が血管の外へ大量に漏れ出します。その結果、受傷後早期(およそ48時間まで)に循環血液量が減り、ショック(熱傷ショック)になります。急性期の治療の中心は、熱傷の面積と体重から必要量を見積もった大量の初期輸液です。尿量を目安に輸液の量を調節します。
【ほかの選択肢】
(1) 多尿(polyuria) 急性期は循環血液量が減り、むしろ乏尿になる。血管外に漏れた水分が戻る時期(利尿期)に尿が増える違う
解説の続きをみる続きを閉じる
(2) 高脂血症(hyperlipidemia) 急性期の病態ではない 違う
(4) 静脈血栓症(venous thrombosis) 長く臥床した後の合併症違う
(5) コンパートメント症候群(compartment syndrome) 四肢を全周性に取り巻く深い熱傷では起こることがあり、減張切開を行う。重症熱傷に共通する急性期の病態として最も重要なのはショック 違う
出典:2024年(令和6年) 医師国家試験 問13(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
「B問題」のほかの問題
- 2025年(令和7年) 第37問53 歳の男性。突然生じた強い左背部痛を主訴に救急車で搬入された。2 年前から痛風で尿酸
- 2025年(令和7年) 第45問70 歳の女性。心窩部痛を主訴に来院した。
- 2025年(令和7年) 第3問在宅医療で正しいのはどれか。
- 2025年(令和7年) 第11問毛細血管内血液の還元ヘモグロビン濃度が5 g/dL 以上になると出現し、皮膚や粘膜が暗紫
- 2025年(令和7年) 第19問めまいを呈する疾患とその特徴の組合せで誤っているのはどれか。
- 2025年(令和7年) 第27問9 か月の男児。9 ~10 か月健康診査のために両親に連れられて来院した。在胎38 週、
スポンサーリンク

