病院搬入時にショックを合併する鈍的外傷患者のエックス線撮影で、胸部とともに撮影する部位はどれか。…

C問題 第8問

病院搬入時にショックを合併する鈍的外傷患者のエックス線撮影で、胸部とともに撮影する部位はどれか。

正答 (4)
正答は (4)。骨盤です。 ショックを伴う鈍的外傷では、外傷初期診療ガイドライン(JATEC)の初期の診察(primary survey)で、出血源を探すために胸部X線写真、骨盤X線写真、FAST(迅速簡易超音波検査)を行います。大量に出血してショックの原因になる場所は、胸腔、腹腔、後腹膜(骨盤骨折)です。骨盤骨折は後腹膜に大出血を起こすため、胸部とともに骨盤を撮ります。腹腔内の出血はFASTで探します。 【ほかの選択肢】 (1) 頭部  頭蓋内の出血だけでショックにはなりにくい。頭部はCTで調べる                    違う
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(2) 頸椎  頸椎の評価は状態が安定してからCTで行う 違う (3) 腹部  腹腔内出血はFASTやCTで調べる    違う (5) 大腿骨  骨折は出血源になるが、診察で分かりやすく、初期のルーチンの撮影部位ではない          違う

出典:2025年(令和7年) 医師国家試験 問8(厚生労働省 公表)出典元ページ

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