正常新生児で正しいのはどれか。…
F問題 第3問
正常新生児で正しいのはどれか。
- (1)7 頭身である。
- (2)胸式呼吸が主体である。
- (3)大泉門は生後1 か月ごろ閉鎖する。
- (4)生理的体重減少は10 % 以下である。
- (5)生理的黄疸のピークは生後1 ~2 日である。
正答 (4)
正答は (4)。正しいのはこれです。
新生児は、生まれてから数日の間、哺乳量がまだ少ないのに、尿・便・皮膚や呼吸からの水分の喪失があるため、体重が減ります(生理的体重減少)。生後3〜5日ごろに最も減り、その幅は出生体重の10%以内です。その後は増え始め、多くは生後1〜2週で出生体重に戻ります。10%を超えて減るときは、哺乳不足や脱水、病気を考えます。
【ほかの選択肢】
(1) 7頭身である 誤り
新生児は頭が大きく、約4頭身です。成人で7〜8頭身です
(2) 胸式呼吸が主体である 誤り
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肋骨が水平に近く、胸郭が広がりにくいので、横隔膜を使う
腹式呼吸が主体です
(3) 大泉門は生後1か月ごろ閉鎖する 誤り
大泉門は1歳6か月ごろまでに閉じます。生後1〜2か月ごろに閉じるのは小泉門です
(5) 生理的黄疸のピークは生後1〜2日である 誤り
正期産児の生理的黄疸は生後2〜3日ごろから目立ち、4〜5日ごろに最も強くなります。生後24時間以内に出る黄疸(早発黄疸)は病的で、溶血性疾患などを考えます
出典:2025年(令和7年) 医師国家試験 問3(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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