顔貌の特徴と疾患の組合せで正しいのはどれか。2 つ選べ。…
F問題 第29問
顔貌の特徴と疾患の組合せで正しいのはどれか。2 つ選べ。
- (1)下顎突出 先端巨大症
- (2)仮面様顔貌 Parkinson 病
- (3)眼球突出 Sheehan 症候群
- (4)眉毛脱失 Cushing 病
- (5)満月様顔貌 Basedow 病
正答 (1)(2)
正答は (1)と(2)。この2つの組合せが正しいです。
(1) 下顎突出 先端巨大症成長ホルモンの過剰で、下顎の突出、眉弓部の膨隆、鼻や口唇の肥大、舌の肥大、手足の肥大などが起こります
(2) 仮面様顔貌 Parkinson病表情筋の動きが乏しくなり、まばたきが減って、無表情な顔になります
【ほかの選択肢】
(3) 眼球突出 Sheehan症候群 誤り
眼球突出はBasedow病でみられます。Sheehan症候群は分娩時の大量出血による下垂体の壊死で、汎下垂体機能低下症になります
解説の続きをみる続きを閉じる
(乳汁分泌がない、無月経、腋毛・恥毛の脱落など)
(4) 眉毛脱失 Cushing病 誤り
眉毛の外側の脱落は甲状腺機能低下症でみられます。
Cushing病では満月様顔貌、多毛、ざ瘡がみられます
(5) 満月様顔貌 Basedow病 誤り
満月様顔貌はCushing症候群(ステロイドの過剰)でみられます
出典:2025年(令和7年) 医師国家試験 問29(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
「F問題」のほかの問題
- 2024年(令和6年) 第51問1 歳6 か月の女児。1 歳6 か月健康診査のために両親に連れられて来院した。在胎39
- 2024年(令和6年) 第63問75 歳の女性。人工膝関節置換術のため入院中である。
- 2024年(令和6年) 第75問70 歳の男性。激しい胸痛のため家族に伴われて救急車で搬入された。現 症: 意識レベルは
- 2024年(令和6年) 第12問分娩経過が正常な経産婦の一般的な分娩第2 期の所要時間はどれか。
- 2024年(令和6年) 第24問離乳開始の目安となる乳児の発達で誤っているのはどれか。
- 2024年(令和6年) 第36問60 歳の女性。嗄声を主訴に来院した。1 か月前から声がかすれることに気付いた。様子をみ
スポンサーリンク

