正期産児で、日齢0 より日齢28 で高値となるのはどれか。2 つ選べ。…

F問題 第30問

正期産児で、日齢0 より日齢28 で高値となるのはどれか。2 つ選べ。

正答 (1)(3)
正答は (1)と(3)。IgAとIgMです。 IgGは胎盤を通るので、正期産児は生まれたとき母親由来のIgGを成人並みに持っています。一方、IgAとIgMは胎盤を通らないため、生まれたときはごくわずかで、生後に児が自分で作り始めて少しずつ増えていきます。このため、日齢28ではIgAとIgMが日齢0より高くなります。 【ほかの選択肢】 (2) IgG 誤り   母親由来のIgGは生後しだいに減り、児の産生が追いつかないため、生後3〜6か月ごろに最も低くなります(生理的低ガンマグロブリン
解説の続きをみる続きを閉じる
  血症) (4) 白血球 誤り   出生直後は高く(1〜2万/μL程度)、その後減っていきます (5) ヘモグロビン 誤り   胎児期は酸素の少ない環境のため高く、生後は造血が抑えられて減り、生後2〜3か月ごろに最も低くなります(生理的貧血) 【あわせて】 臍帯血でIgMが高いときは、胎内感染(先天性の感染症)を疑います。

出典:2025年(令和7年) 医師国家試験 問30(厚生労働省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

「F問題」のほかの問題

  1. 2024年(令和6年) 第52問43 歳の男性。持続する咳、痰および労作時呼吸困難を主訴に来院した。小児期から風邪をひき
  2. 2024年(令和6年) 第64問35 歳の男性。高所からの転落のため救急車で搬入された。
  3. 2024年(令和6年) 第1問ユニバーサルデザインはどれか。
  4. 2024年(令和6年) 第13問正常な心臓で分時心拍出量を増加させるのはどれか。
  5. 2024年(令和6年) 第25問知覚の障害でないのはどれか。
  6. 2024年(令和6年) 第37問4 歳の女児。喘鳴を主訴に母親に連れられて来院した。夕方から咳嗽と軽い喘鳴とが出現し、夕

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク