対気速度96 km/hで滑空比32の滑空機が、正対の向い風 4m/s を受けて下降気流 2m/sの大気中を対気速度96 …

空中航法(動滑) 第16問

対気速度96 km/hで滑空比32の滑空機が、正対の向い風 4m/s を受けて下降気流 2m/sの大気中を対気速度96 km/hで4.0 km滑空する場合、失う高度で正しいものはどれか。

正答 (1)
正答は (1)。4.0 kmを対地速度約22.7 m/sで飛ぶ約176秒のあいだ、沈下率と下降気流を合わせて毎秒約2.83 mずつ降りるので、約500 mです。 静かな空気の中での沈下率は対気速度÷滑空比で、下降気流はそれに足します。向かい風は対地速度を下げ、同じ距離を飛ぶ時間を長くします。 対気速度:96 km/h÷3.6=26.67 m/s 沈下率:26.67÷32=0.833 m/s 対地速度:26.67-4=22.67 m/s 所要時間:4,000 m÷22.67 m/s=176.5 s
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失う高度:(0.833+2)×176.5=2.833×176.5=500 m 【ほかの選択肢】 (2) 600 mは、正しい計算では出ないので 誤り (3) 750 mも、正しい計算では出ないので 誤り (4) 850 mも、正しい計算では出ないので 誤り 参考に、風も下降気流もないと125 m、下降気流を忘れると約147 m、向かい風を忘れると425 mで、どれも選択肢にありません。

出典:令和元年7月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(滑空機) 空中航法(動滑) 問16(国土交通省 公表)出典元ページ

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