A地点からB地点に向け滑空することを計画した。A地点上空でB地点が真正面に見えたので、B地点を常に機首の真正面に見えるよ…
空中航法(上滑) 第7問
A地点からB地点に向け滑空することを計画した。A地点上空でB地点が真正面に見えたので、B地点を常に機首の真正面に見えるよう滑空した。このとき、滑空機の進行方向に対して右真横から風が吹いていた場合、この滑空機の通った航跡に最も近いものはどれか。
- (1)A地点からB地点への直線の航跡となり、B地点上空に到達した。
- (2)A地点からB地点の風下側の地点への直線の航跡となり、B地点の風下側の地点の上空に到達した。
- (3)A地点からB地点へ向かう直線から右側に膨らんだ航跡となり、B地点上空に到達した。
- (4)A地点からB地点へ向かう直線から左側に膨らんだ航跡となり、B地点上空に到達した。
正答 (4)
正答は (4)。右からの横風で左へ流されるたびにBへ機首を向け直すので、航跡は直線の左側へふくらみ、最後はB上空に着きます。
これは目標に機首を向け続ける飛び方(ホーミング)です。風上へ機首を振る偏流修正をしないので、右からの風で左(風下)へ流され、そのたびに機首をBへ向け直します。航跡は直線から風下側(左)へふくらんだ曲線になります。
【ほかの選択肢】
(1) 偏流修正をしていないので、直線の航跡にはならず 誤り
(2) Bに機首を向け続けるので、Bの風下ではなくB上空に着くため 誤り
(3) 風下は左側なので、右側にはふくらまず 誤り
【覚え方】
機首を目標に向け続けると、航跡は「風下側にふくらむ」です。
出典:令和元年7月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(滑空機) 空中航法(上滑) 問7(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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