ハイポキシァについて誤りはどれか。…
空中航法(上滑) 第17問
ハイポキシァについて誤りはどれか。
- (1)ハイポキシァの影響を自ら認識することは通常大変難しい。
- (2)症状が進行すると、指の爪が青くなったり視野の外周が灰白化する。
- (3)大気圧の減少に対応して発症しやすくなる。
- (4)動力を持たない滑空機においては発症することはない。
正答 (4)
正答は (4)。ハイポキシアは高度による気圧の低下で起きるので、動力のない滑空機でも高く上がれば発症するため、これが誤りです。
高度が上がると気圧が下がり、吸い込む酸素の分圧も下がって、体に取り込める酸素が減ります。滑空機は山岳波などで高い高度まで上昇できるので、動力の有無に関係なく発症します。
【ほかの選択肢】
(1) 判断力が先に落ちるので、自分では気づきにくいので 正しい
(2) 進行すると爪が青くなる(チアノーゼ)、視野の周りが灰色になるなどの症状が出るので 正しい
(3) 大気圧が下がる(高度が上がる)ほど発症しやすいので 正しい
【覚え方】
ハイポキシアは「高度で起きる」。エンジンの有無は関係ありません。
出典:令和2年3月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(滑空機) 空中航法(上滑) 問17(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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