他機の見張りに関する記述で誤りはどれか。…
空中航法(動滑) 第20問
他機の見張りに関する記述で誤りはどれか。
- (1)他機に対する空中監視は衝突防止の要である。
- (2)効果的なスキャニングは空域の一定部分を中央視野に合致させるため、眼を規則正しく短い時間ごとに移動することによって行うことができる。
- (3)一回の目の動きは30°以上とし、視認を確実にするため視点を同一点に保持してはならない。
- (4)コックピット内の物標と遠距離の目標との間で視点を移動する場合、焦点を合わせるのに数秒間かかるということを認識しておく必要がある。
正答 (3)
正答は (3)。効果的なスキャニングは、目を小さく(10°程度以内)動かし、それぞれの区域を少しの間見つめるので、「30°以上」「同一点に保持しない」が誤りです。
目は止まっているときに物をよく見分けます。目を大きく動かし続けると、動きの途中にある機影を見落とします。FAAのAIMでは、1回の目の動きは10°以内にし、それぞれの区域を少なくとも1秒ほど見るとしています。
【ほかの選択肢】
(1) 見張りは衝突防止の要なので 正しい
(2) 規則正しく短い間隔で目を動かし、空を順に中央視野に入れるので 正しい
(4) 計器と遠くとで視点を移すと、焦点が合うまで数秒かかるので 正しい
【覚え方】
スキャニングは「小さく動かし、少し止めて見る」。
出典:令和2年3月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(滑空機) 空中航法(動滑) 問20(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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