飛行中の一酸化炭素中毒に関する記述で誤りはどれか。…
空中航法(動滑) 第18問
飛行中の一酸化炭素中毒に関する記述で誤りはどれか。
- (1)頭痛、眠気、めまいなどの兆候が現れる。
- (2)発動機の排気ガス中には一酸化炭素が含まれている。
- (3)一酸化炭素中毒の疑いがあるときは、呼吸の速さと深さを自分で意識して調整しながら、できるだけ速やかに着陸する。
- (4)一酸化炭素は無色、無味、無臭である。
正答 (3)
正答は (3)。呼吸の速さと深さを意識して整えるのは過呼吸への対処で、一酸化炭素中毒の対処ではないので、これが誤りです。
一酸化炭素中毒は、血液が酸素を運べなくなるために起こります。疑いがあれば、ヒーターを止め、通気孔を開けて外気を入れ、酸素があれば使い、できるだけ早く着陸します。呼吸の仕方を変えても、吸い込んだ一酸化炭素は除けません。
【ほかの選択肢】
(1) 頭痛・眠気・めまいなどの兆候が出るので 正しい
(2) 発動機の排気ガスには一酸化炭素が含まれるので 正しい
(4) 一酸化炭素は無色・無味・無臭なので 正しい
【見分け方】
「呼吸を整える」は過呼吸、「ヒーターを止めて外気」は一酸化炭素中毒の対処です。
出典:令和3年3月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(滑空機) 空中航法(動滑) 問18(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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