飛行中の過呼吸に関する記述で誤りはどれか。…
空中航法(動滑) 第18問
飛行中の過呼吸に関する記述で誤りはどれか。
- (1)過呼吸は飛行中緊迫した状況に遭遇したとき、無意識に起きる心身の状態の一つである。
- (2)過呼吸は体内から必要以上に炭酸ガスを排出してしまうため、パイロットは頭がふらふらしたり、息苦しくなったり、眠くなったり、激しい耳鳴りや悪寒の症状を起こす。
- (3)過呼吸の兆候が現れたら、呼吸の速さと深さを自分で意識的に調節してゆけば通常は2~3分で治まる。
- (4)過呼吸と低酸素症とは初期の兆候がよく似ているが、両者は同時に発生することはない。
正答 (4)
正答は (4)。過呼吸と低酸素症は初期の兆候がよく似ていて、同時に起こることもあるので、「同時に発生することはない」が誤りです。
過呼吸は、緊張などで呼吸が速く深くなり、炭酸ガスを吐き出しすぎる状態です。高い所では低酸素症と重なることもあるので、酸素の使える状況なら酸素を確かめ、呼吸の速さと深さを意識して整えます。
【ほかの選択肢】
(1) 緊迫した状況で無意識に起こる状態なので 正しい
(2) 炭酸ガスの出しすぎで、ふらつき・息苦しさ・眠気・耳鳴りなどが出るので 正しい
(3) 呼吸を意識して整えれば、ふつうは数分で治まるので 正しい
【見分け方】
「似ている・同時にも起こる」がこの2つの関係です。
出典:令和5年3月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(滑空機) 空中航法(動滑) 問18(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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