妊婦に対するアスピリンとヘパリンの併用療法が適応となる疾患はどれか。…
午前 第14問
妊婦に対するアスピリンとヘパリンの併用療法が適応となる疾患はどれか。
- (1)糖尿病
- (2)関節リウマチ
- (3)甲状腺機能亢進症
- (4)抗リン脂質抗体症候群
正答 (4)
正答は (4)。抗リン脂質抗体症候群です。
抗リン脂質抗体症候群では、抗リン脂質抗体によって血栓ができやすくなり、胎盤の循環が障害されて流産・死産、妊娠高血圧腎症、胎児発育不全などが起こりやすくなります。妊娠中は低用量アスピリンとヘパリン(未分画ヘパリンの皮下注射)の併用療法が行われます。
【ほかの選択肢】
(1) 糖尿病 妊娠中の血糖管理はインスリンで行う 誤り
(2) 関節リウマチ 妊娠中は病状に応じて副腎皮質ステロイドなどで管理する。併用療法の適応ではない 誤り
(3) 甲状腺機能亢進症 抗甲状腺薬で管理する 誤り
出典:2023年(令和5年) 助産師国家試験 問14(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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