早産児の脳室内出血で正しいのはどれか。…
午前 第31問
早産児の脳室内出血で正しいのはどれか。
- (1)低体温療法の適応である。
- (2)生後72 時間以内に起こりやすい。
- (3)約80 % が分娩時外傷によって起こる。
- (4)在胎34 週以降の出生児に起こりやすい。
- (5)急性期の診断には頭部MRI 検査が有用である。
正答 (2)
正答は (2)。生後72時間以内に起こりやすいです。
早産児の脳室内出血は、脳室の周りの未熟でもろい血管(上衣下胚層)から起こり、多くは生まれてから72時間以内に起こります。在胎週数が短いほど起こりやすく、血圧の変動や呼吸の状態の悪化が誘因になります。保育器の中でも行える頭部超音波検査で診断し、経過を追います。
【ほかの選択肢】
(1) 低体温療法の適応 低体温療法は在胎36週以上の新生児の低酸素性虚血性脳症に行う 誤り
(3) 約80%が分娩時外傷 未熟な血管によるもので、分娩外傷が主な原因ではない 誤り
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(4) 在胎34週以降に起こりやすい 在胎32週未満、とくに極低出生体重児に起こりやすい 誤り
(5) 急性期の診断に MRI 急性期はベッドサイドで行える頭部超音波検査で診断する 誤り
出典:2025年(令和7年) 助産師国家試験 問31(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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