A さん(28 歳、初産婦)は妊娠38 週0 日、身長160 cm、体重66 kg(非妊時体重55 kg)である。児は頭…

午後 第11問

A さん(28 歳、初産婦)は妊娠38 週0 日、身長160 cm、体重66 kg(非妊時体重55 kg)である。児は頭位で回旋異常はない。児の推定体重は2,800 g。分娩の進行状況と呼吸法の誘導の組合せで適切なのはどれか。

助産師 2023年(令和5年) 第11問の選択肢の図
正答 (4)
正答は (4)。児頭が発露して第3回旋するときは短息呼吸を促します。 発露の時期は、児頭がゆっくり娩出されるように努責を止め、「ハッ、ハッ」という短く浅い呼吸(短息呼吸)で腹圧を逃がします。急激な娩出による会陰裂傷を防ぐためです。 【ほかの選択肢】 (1) 全開大・肛門圧迫感なし - 努責を促す 努責感がないうちに努責させると産婦が疲れるだけ。自然な努責感が出るまで待つ 誤り (2) 排臨・抑えきれない努責感 - 努責しない 排臨の時期は陣痛発作に合わせて努責してよい 誤り (3) 後頭結節が恥骨弓下を滑脱 - 間欠時に努責 これは発露の時期で、短息呼吸で努責を逃がす 誤り

出典:2023年(令和5年) 助産師国家試験 問11(厚生労働省 公表)出典元ページ

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