初診時の感染症スクリーニング検査で風疹抗体HI 抗体価が256 倍の妊婦へのその後の対応で正しいのはどれか。2 つ選べ。…

午後 第34問

初診時の感染症スクリーニング検査で風疹抗体HI 抗体価が256 倍の妊婦へのその後の対応で正しいのはどれか。2 つ選べ。

正答 (4)(5)
正答は (4)と(5)。HI 抗体価を再検査し、風疹 IgM 抗体価を検査します。 風疹 HI 抗体価が256倍以上と高いときは、最近の感染(妊娠初期の感染)の可能性があります。風疹に特異的な IgM 抗体を測り、HI 抗体価も2週間ほどあけて再検査(ペア血清)して、上昇があるかどうかで最近の感染かを判断します。発疹・発熱の有無や、風疹の患者との接触についても確かめます。 【ほかの選択肢】 (1) アジスロマイシンの内服 抗菌薬はウイルスに効かない。風疹に効く治療薬はない 誤り (2) 同居家族へのワクチン接種 抗体価が低い(16倍以下)妊婦の場合に、同居家族に勧める対応 誤り (3) 羊水検査で胎児の感染を確認 まず母体が最近感染したかを確かめる。胎児の感染の検査は、母体の初感染が強く疑われた場合に専門施設で検討する 誤り

出典:2024年(令和6年) 助産師国家試験 問34(厚生労働省 公表)出典元ページ

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